ラズベリーリーフの効能と効果、作用について

ラクトース(乳糖)の効果と効能、作用について
2018年3月30日
ラノリン(羊毛脂)の効果と効能、作用について
2018年3月30日

女性のためのハーブとして親しまれているラズベリーリーフ。

日本ではヨーロッパキイチゴと呼ばれ、その名の通りユーラシア大陸から北米にかけて生育する植物です。
ラズベリーリーフは昔から「安産のためのお茶」として知られ、
ヨーロッパではハーバリストや助産師によって出産準備に使われています。

これは成分に含まれているフラガリンが、子宮筋の収縮を調整する働きを持つことによります。
そのため、月経痛や月経前症候群(PMS)の緩和にも用いられます。

またラズベリーリーフには収れん作用があるタンニンも含まれ、
下痢や風邪、インフルエンザなどの症状緩和にも内服されています。
タンニンは高温でないと溶出しないため、
ハーブティーを作る際はできるだけ高温のお湯を用いることがポイントです。

薬用としては葉の部分が使われますが、赤い果実のラズベリーはフランボワーズとして広く知られ、
スイーツの材料などに利用されています。

ノンカフェインのラズベリーリーフティーは妊婦さんに適しています。
出産準備としては、妊娠7か月目以降から飲みましょう。
爽やかな清涼感のあるペパーミントとブレンドするのもお勧めです。

【ラズベリーリーフの主要成分と作用】

フラボノイド配糖体(フラガリン)
→鎮静、鎮痙作用
・タンニン(没食子酸、エラグ酸)
→収れん作用
ビタミンC

【適応症状】
・月経痛、月経前症候群(PMS)、出産準備
・下痢

 

Share on Google+
Instagram

コメントを残す