ミネラルオイルの効果と効能、作用について
2018年3月30日
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ミネラルは鉱物のことであり、私たちの体を構成する必須栄養素の一つです。
必須栄養素は、タンパク質や脂質、炭水化物ビタミン、そして、ミネラルがあります。
このミネラルの中にはカルシウムリンマグネシウムなどが含まれています。

ミネラルは骨や歯などの骨格を形成したり、タンパク質や資質の成分になるなど体の構成に役立っています。
そのためミネラルが不足すると健康を崩しやすくなります。
その結果として、例えば、生活習慣病を引き起こしてしまうなどの要因にもなります。
そのため、ミネラルは私たちに欠かすことが出来ない栄養素となっているのです。

ミネラルの働きとしては骨や歯などの骨格を形成するほか下記のような役割もあります。

ミネラルの主な効果/効能/作用

・酵素活性化と代謝機能の向上(ミネラルは酵素の原料となっているため)
ビタミンの吸収を促す(ビタミンの活性化と共同作業するため)
・体のpH維持機能(ミネラルに含まれるイオンが働くため)
・細胞浸透圧作用の保持・調整機能(ナトリウムイオンなどのイオンが働くため)

こうしたミネラルの中で過剰摂取を注意した方がいいものがナトリウムとリンの過剰摂取です。
ナトリウムを過剰摂取すると体内のナトリウム濃度を引き下げようとして血圧が上がり、高血圧に繋がってしまいます。
また、リンを過剰摂取するとカルシウムを溶かしてしまうため、骨をもろくしてしまします。

また不足されがちなミネラルは、亜鉛カリウムカルシウムマグネシウムなどで、
これらが不足した場合どうなるかを以下にまとめます。

ミネラル不足時の主な作用

亜鉛が不足すると骨がもろくなり骨粗鬆症などのリスクが高まります。
カリウムが不足すると筋力が衰え、無筋力症状が現れます。
カルシウムが不足すると骨がもろくなり、折れやすくなります。
マグネシウムが不足すると心臓血管に障害が出ます。
鉄分が不足すると貧血などの症状が出ます。

こうした不足時の症状を避けるため、ミネラルを適切に摂取する必要があります。

ミネラルの摂取方法は水(ミネラルウォーター)や野菜、塩から摂取することが出来ます。
そして、ミネラルを摂取する際の注意点としては「ビタミンと組み合わせて摂取すること」が重要になります。

例えば、ビタミンCや、タンパク質との組み合わせによって吸収量を上昇させることが出来るようになります。
ビタミン群を共に摂取して、効率よく様々な栄養素の吸収率を高め、
日々の健康維持に役立てていきましょう。