成分語録 – さ行

2018年3月30日

セリンの効果と効能、作用について

セリンは、非必須アミノ酸の一つで、リン脂質やグリセリン酸の元となるアミノ酸です。 非必須アミノ酸には、チロシンや、プロリンが含まれ、 セリンの主な働きは肌の保湿効果や記憶力の向上をさせる役割があります。 そのため、このセリンの摂取が不足すると、アルツハイマー病を引き起こす可能性があります。 また、不眠症などにもつながる […]
2018年3月30日

セバシン酸の効果と効能、作用について

セバシン酸は有機化合物の一つで、ローヤルゼリーの構成成分です。 ローヤルゼリーは、トウゴマ種子から取れるひまし油から採取でき、このひまし油から、セバシン酸が最終的に出来ます。 また、セバシン酸はヒマシ油を分解してできるフレーク状、もしくは粉末状の白色の個体です。 そのため、セバシン酸には工業製品の原料としての役割にも用 […]
2018年3月30日

ストロベリー(いちご)の効能と効果、作用について

洗うだけで、手軽に食べられるストロベリー(いちご)。 ジュースにしても、フルーツティーにしても、 アイスやチョコレート、ケーキなどのデザートに利用しても 美味しい人気のフルーツです。    このストロベリーの果実は種のようになっている、つぶつぶの部分です。 (赤い部分は花托が肥大化したもの) ストロベリーには、まず、豊 […]
2018年3月30日

ステアリドン酸(モロクチン酸)の効果と効能、作用について

ステアリドン酸は、多価不飽和脂肪酸の一つで、モロクチン酸とも呼ばれます。 多価不飽和脂肪酸は、n-3系のリレノン酸やn-6系のリノール酸などがあり、ステアリドン酸はn-3系に含まれます。 ステアリドン酸の主な働きは、α-リノレン酸から生成されて、 EPA(エイコサペンタエン酸)や、DHA(ドコサヘキサエン酸)の元になり […]
2018年3月30日

スウィートアーモンドオイルの効果と効能、作用について

スウィートアーモンドオイルは、アーモンドから抽出される天然のオイルのことを言います。 スウィートアーモンドオイルの主な働きは、ビタミンEが豊富で活性酸素を除去する役割があります。 そのため、スウィートアーモンドオイルには、シミや、ソバカスを減らす効果があります。 こうした効果を得るために、適切なスウィートアーモンドオイ […]
2018年3月30日

ショ糖(スクロース)の効果と効能、作用について

ショ糖は「糖」の中の一つであり砂糖の主成分で、別名スクロースと呼ばれたりもします。 このショ糖はブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)が結合した糖になります。 ショ糖は動物にとってエネルギー源になるため非常に重要な物質です。 そのため、適度な摂取によって集中力を高めてくれたり、運動能力を高めてくれるのです。 この […]
2018年3月30日

シュウ酸の効果と効能、作用について

シュウ酸は、有機酸の一つで、ほとんどの食品に含まれています。 シュウ酸には、水溶性シュウ酸と、不溶性シュウ酸があります。 有機酸にはクエン酸や、リンゴ酸が含まれ、 シュウ酸の主な働きはカルシウムイオンと強く結び付き、毒性となる恐れがあります。 そのため、なるべく摂取を控えることが大切となります。 シュウ酸は1776年に […]
2018年3月30日

ジャガイモ澱粉(デンプン)の効果と効能、作用について

1.ジャガイモ澱粉とは? ジャガイモ澱粉(でんぷん)とは、ジャガイモからデンプンを精製した物です。 ジャガイモから作られるでんぷんにはアミノロースが20%前後含まれていて、 粒の大きさは、一般的に販売されているでんぷんの中では一番大きいです。 現在、一般的に発売されている片栗粉はジャガイモから精製したデンプンですが、 […]
2018年3月30日

システインの効果と効能、作用について

システインは、非必須アミノ酸の一つで、メラニン色素を抑制するアミノ酸です。 この非必須アミノ酸には、グルタミン酸や、アスパラギン酸が含まれ、 システインの主な働きは活性酵素を排除し、老化を防止したり、シミやそばかすを防ぐ役割があります。 そのため、このシステインの摂取が不足するとシミやそばかすが出来やすくなるほか、 ガ […]
2018年3月30日

シアバターの効果と効能、作用について

シアバターは植物性脂肪の一つで、シアーバターノキから生成される物質です。 シアバターの主催分は、ステアリン酸と、オレイン酸となっています。 また微量ながら、トコフェロール(ビタミンE)や、カロチノイド、トリテルペンも含まれています。 シアバターは、常温では固形となっており、肌に塗ると体温で溶け込むという特徴があります。 […]