体内の毒素は95%が尿や便から排出される!腸をキレイにすることが美や健康への近道です♪

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前回は「ペットと腸」を主軸に、動物と接することが若返りや医療費削減にどのような効果をもたらすのかをご説明しました。

大切なのは動物をかわいいと思う素直な気持ち。
癒されることでストレスが軽減され、お花畑のような腸内フローラに近づくことができるんです。

また、ペットの腸内環境にも気を配りながら共存していくことを目指していきましょう。

 

 

ストレスに強くなるためには、ペットを飼って幸せホルモンを生み出すだけでなく、“毒素”を排出することも忘れてはなりません。

毒素の排出=デトックスはその95%が尿や便からおこなわれているって知っていますか?

 

体内の毒素って何?毒素が溜まる原因と恐ろしい症状を解説します

「毒素」という言葉自体はよく耳にしますが、具体的に何かと聞かれると答えに困ってしまうのではないでしょうか。
まずは毒素が溜まる原因や体に与える影響などをご説明します。

 

毒素は老廃物や有害化学物質などを指します

私たちの体に潜む毒素には大きく分けて2つあります。

一つは、「体内毒素」と呼ばれるもので、体内で不要になった老廃物のことです。
冷えやむくみ、睡眠不足、栄養バランスの偏り、血流の停滞やストレスなどが原因で溜まっていきます。
具体的には乳酸や尿素、アンモニアなどの疲労物質が挙げられます。

 

もう一つは、「体外毒素」と呼ばれるもの。代謝によって発生した体内毒素とは違い、外部から体に侵入した有害物質の総称です。

 

例えば……

・レトルト食品やファストフード、スナック菓子、化学調味料に含まれる食品添加物
・水や海産物などに含まれる有害ミネラル
・農産物に含まれる残留農薬
・ダイオキシンや排気ガス、光化学スモッグなどの大気汚染
・水銀やヒ素、カドミウム、鉛などの重金属
・副流煙
・紫外線

などが挙げられます。

 

毒素は肌トラブルや肥満、生活習慣病を招きます

人間の体には日々毒素を排出する機能があります。
では、もしも毒素が排出されずに溜まってしまうとどうなるのでしょうか。

 

毒素はまず代謝を低下させます。つまり、脂肪燃焼や栄養の消化吸収がされにくくなるのです。
その結果、体にさまざまな悪影響を及ぼします。
もっとも顕著なのが肌トラブルといわれており、肌荒れやシミ、ニキビ、シワなどが出やすくなります。

 

それ以外にも肩こりや頭痛、腰痛、便秘、むくみなどの症状が出ることも。
ダイエットをしても痩せにくいといった悩みにもつながります。
また、イライラや倦怠感、不安感など心の健康を脅かす可能性もあるのです。

毒素を放置すると、最悪の場合、肥満やガンなどの生活習慣病にもつながる恐れがあるため軽視できません。

 

汗をかいても毒素は排出されない!?デトックスしたいなら腸をキレイにせよ!

「毒素を排出するには、運動やサウナ、ヨガで汗をかくのが一番!」と思っていませんか?

実は、汗をかくだけではデトックスしきれないんです。
デトックスの鍵を握っているのは、すばり「腸」なんですよ!

 

毒素は75%が便として排出されます

体に蓄積された毒素を排出することをデトックスといいますが、その排出方法として「汗」が大部分を占めているというイメージがありますよね。

しかし、実際は汗によって排出される毒素はわずか3%に過ぎません。

もともと、汗をかくことは体温を下げるためだと考えられていますし、汗に含まれるのは水分がほとんどで老廃物の割合は限りなく少ないとされています。

 

メインとなる排出ルートは便で75%を占めており、その次に多いのが20%で尿、汗や髪、爪から排出される毒素は5%です。

従って、デトックスにおいて重要なのは排泄といえます。
便秘やトイレを我慢する行為などはデトックスの大敵なのです。

 

腸内環境を良くし便秘解消することが重要です

体内の毒素は95%が排泄によって排出されていることが分かりました。
デトックスのために必要なのは、便や尿をしっかりと体外に出すことなのです。

 

便秘がちな人は便秘解消に努めること、つまり腸内環境を整えることが必要になります。
また、トイレを我慢したり水分補給をしなかったりすると尿によるデトックスが妨げられるため、日ごろから気を付けるようにしましょう。

 

腸は栄養の消化吸収をおこなう役割を担っており、便をつくる場所でもあります。
腸内環境が良くなれば、スムーズな排便によって毒素の排出も上手くいくでしょう。

腸活が美と健康を導くといわれている理由がここにあるといっても過言ではありません。

 

毎日の習慣で腸をキレイにしよう!美腸&解毒に役立つ食材をご紹介します

毒素を完全に避けて生活することはほぼ不可能です。
だからこそ、意識してデトックスしていくことが大切になります。

ここでは、腸をキレイにするための方法や解毒に役立つ食材をご紹介していきます。

 

コップ1杯の水やハーブティーを摂り入れて!

毒素の流れをスムーズにし、排尿を促すには水分が必要です。
1日1リットル以上を目安にしっかりと水分補給してください。

 

また、便は寝ている間に作られるため、起床時に腸の蠕動運動を活性化させることで排便を促しましょう。
朝起きたときにコップ1杯の常温の水、もしくは白湯を飲むだけでOK。

 

就寝時の腸の働きを良くするために、寝る前にもコップ1杯の水分を摂ることが推奨されています。
特に、ハーブティーやルイボスティーがお奨めです。

 

整腸作用のあるハーブを挙げますので、ティー選びの参考にしてください。

・フェンネル
・カモミール
・オレンジピール
・カルダモン
・ペパーミント

 

適度な運動や入浴で自律神経にメリハリを!

腸の働きには自律神経が大きく関係しています。
自律神経のうち、副交感神経が優位になっているときに腸の蠕動運動がおこなわれるため、常に交感神経が働いた状態は望ましくありません。

 

1日の中で自律神経にメリハリをつけるためには、日中に適度な運動をおこなうのがポイントです。
ウォーキングやジョギング、水泳などを趣味にするのもいいですね!
公園に散歩に行く、自宅でストレッチするなど無理なく続けられる範囲で問題ないでしょう。

 

運動で交感神経にアプローチしたあとは、入浴で副交感神経モードに切り替えること。
夕食の30分後から就寝前1〜2時間の間がグッドタイミング。
40℃以下のぬるめのお湯に20分ほど浸かると良いです。代謝アップ&寝つきが良くなりいいコトづくめですよ!

 

食物繊維を摂って毒素の排出を促そう!

毒素を効率よく排出するために欠かせないのが、日々の食生活。
私たちのまわりには毒素の排出を促してくれる食材がたくさんあります。

 

ごぼう、こんにゃく、海藻(わかめ)、寒天、オクラ、芋(さつまいも、山芋)、豆(大豆、納豆、小豆)など食物繊維を含む食材はデトックス効果が期待できます。

ほかにも、硫化アリルを含む食材には毒素を無毒化する作用があります。

・玉ねぎ
・長ネギ
・ニラ
・ニンニク
・ラッキョウ

 

また、亜鉛やセレンを含む食材は無毒化をサポートする作用があるため積極的に摂り入れましょう。

・牡蠣
・あさり
・ほうれん草
・肉(豚肉、牛肉、レバー)
・アーモンド
・トマト
・イワシ
・ブロッコリー

そして、お花畑のような腸内フローラを目指すには、善玉菌を直接摂る「プロバイオティクス」も実践してくださいね!

 

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