L-カルニチンの効果と効能、作用について その1
2018年3月26日
MSM(メチルスルホニルメタン)の効果と効能、作用について
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MSM(メチルスルホニルメタン)の効果と効能、作用について
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MSM(イオウ)は、必須ミネラルの一つであり、メチルスルフォニルメタンと言います。
必須ミネラルには、カルシウムなどの物質が含まれ、MSMの主な働きは痛みや炎症を軽減します。
そのため、このMSMの摂取不足になると髪の毛や皮膚、爪の健康が悪くなりはじめます。
ただし、通常の生活をしていれば不足することはないので安心してください。

こうしたMSMは1980年代ごろから研究がされはじめ、
今日では様々な症状を改善、予防できると期待されているミネラルです。
こうした研究が進み、最近では皮膚クリームや軟膏にもMSMの成分が使われるようになっています。

MSMは痛み・炎症軽減するほか、以下のような効果効能があります。

MSM(イオウ)の主な効果/効能/作用

・爪や髪の毛を健康に保つ(システインの元となるため)
・冷え性を改善する(体を温める働きがあるため)
・痛みを和らげる(鎮痛作用があるため)
・デトックス作用がある(有害物質を排除するため)

こうしたMSMの過剰摂取をしても特に問題は見つかっていません。
この理由は体内でも必要量が少量であるためです。
そのため、摂取量の目安として厚生労働省はMSMの1日の摂取量を定めていません。

MSMを多く含む食品は、魚介類や肉類などのたんぱく質を多く含む食品に含まれています。
そして、こうしたMSMを含む食品を摂取する際の注意点は「ビタミンB群」と一緒に食べる
ことによって、そのビタミンと一緒に、糖質や脂質の代謝を促すようになります。