スピルリナの特徴と期待できる嬉しい8つの効果

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スピルリナの特徴と期待できる嬉しい効果8つ

スピルリナとは古代から生息している藻の一種で、昔から食材として利用されてきました。

そんなスピルリナが今、脚光を浴びているのです。

スピルリナの最大の特徴は、その豊富な栄養素とそれが実にバランス良く配合されている点にあります。

 

私たちの身体に必要な必須アミノ酸を始めとして、良質のたんぱく質がたくさん含まれており、その他にも食物繊維、ビタミン、ミネラルと私たちの健康を維持するために必要とされる栄養素がバランス良く含まれているのです。

老若男女問わず、そして美容にも健康にも効果が期待できるスーパー食材と言えるのではないでしょうか。

 

あの世界的なスーパー・スターのマドンナが絶賛しているのも分かる気がしますね。

実際に常用している方からは、ダイエット効果が得られた風邪をひかなくなったなど様々な嬉しい声が上がっています。

しかもスピルリナはサプリメントなどで比較的、手軽にそしてリーズナブルに手に入れられるということもあり、どなたでも簡単に口にすることができるのです。

豊富な栄養素を含んだ古代からのスーパー食材スピルリナの健康効果と美容効果について見ていきましょう。

 

スピルリナの脅威の健康効果とは?

スピルリナの健康効果としてまず一つ目にあげたいのが、免疫力の向上です。

摂取することで体内のリンパ球の働きを活発にすることが知られています。

また、私たちの身体はアルカリ性であることが望ましいとされていますが今の食生活は酸性に傾きがちです。

アルカリ性のスピルリナを摂ることで、身体がアルカリ性に保たれ抵抗力が高まってくれます。

 

二つ目に、見逃せないのが便秘解消効果でしょう。

スピルリナに含まれている豊富な食物繊維クロロフィルが便の排出を促し、快適なお通じを実現します。

 

三つ目にあげたいのが、デトックス効果です。

身体の中の毒素を排出してくれる作用に優れており、実際に体内の放射能のレベルを低下させたという症例もあります。

何かといらないものを身体に溜め込みがちな現代なくてはならない作用ではないでしょうか。

 

そして、最後の四つ目あげたいのが、高血圧とコレステロール値の改善効果です。

スピルリナを摂ることで血流が良くなり血圧が下がったり、コレステロール値が下がることが分かっているのです。

ありとあらゆる健康効果満載のスピルリナですが、注意点としては身体に良いからといって過剰に摂取しない、ワーファリンを飲んでいる人は避けるなどです。

やはり健康の万能選手も注意することはあるということです。

 

 

美容にもこんな効果がある!

スピルリナの美容効果で語る上で外せないのが、一つ目のダイエット効果です。

お腹の中で水分を吸収して膨れるという特徴があるので、食事の30分から1時間前に摂取すると食欲を抑えてくれるのです。

しかも中に含まれているアミノ酸がリパーゼという脂肪分解酵素の働きを促進してくれます。

痩せたい人の強い味方、スピルリナです。

 

二つ目注目したいのはやはり美肌効果でしょう。

抗酸化作用が強いことから活性酸素を除去する働きがあり、豊富な栄養素とも相まって肌を美しく整えてくれるのです。

 

同じ理由から三つ目の美容効果としてはアンチエイジングがあります。

デトックス作用で不純物を出し抗酸化作用で細胞から若返るエイジレス世代にはうってつけと言えるでしょう。

 

そして、実は肌だけではなく髪にも効果を発揮してくれるのです。

四つ目の美容効果に薄毛予防・育毛効果があげられます。

豊富なミネラルが髪に働きかけてくれるのです。

 

このように美容効果を見てきましたが、注意点として頭痛や肌荒れなど時々好転反応が見られる方がいます。

たいていは一過性のものですが、症状が続くような場合には摂取を中止し医師に相談してください。

優れた美容・健康効果に恵まれたスピルリナのその恩恵に与るためにも正しく楽しく服用しましょう。

 

 

つらい花粉症にはスピルリナ

スーパーフードとして注目される藻類

健康志向が高まることによって食事面を改善する風潮が広まっていますが、その食事改善で取り入れると良いとされているのがスーパーフードと呼ばれる食品です。

スーパーフードは体内に取り込むと自身が望むことを強調したい栄養素に秀でた食品であり、現在ではスーパーフードの効果としては一般的に体内の活性酸素を無毒化する抗酸化作用を持つ食品が多いと言えます。

 

ただ本来のスーパーフードは効果を期待したい部分が強調されていますが、元々はあらゆる面の栄養素をバランスよく入っているため強調を考えなくても良い食品と言えます。

そのスーパーフードにおいて近年注目されている食品が、これから先の未来の食品事情を変えてしまう可能性のある食品として注目されている藻類です。

藻類は温暖な気候と豊富な水辺に生息する微生物で陸上の草と同様に葉を形成して自生しています。

 

その藻類が未来の食糧自給を改善するのには水があれば生産可能という側面が大きいですが、それと同時に微生物であるのにもかかわらず陸上の草と同じく自身の葉緑体で光合成することによって様々な栄養素を作り上げることができるためです。

そのため藻類の研究が進んでいるのですが、その藻類の中でも注目されているのがスピルリナです。

 

スーパーフードとして注目されるようになったスピルリナは、元々はアフリカや中南米の湖に自生する熱帯性の藻類でアフリカの水辺にすむ鳥類フラミンゴの主食でありフラミンゴの体が赤く染まっているのはスピルリナを食べているためです。

そのスピルリナが注目されるようになったのは同じ藻類であるミドリムシであるユーグレナの健康効果が広まることで、その生態とほぼ同じであることによって研究が進んだことです。

 

スピルリナが注目されている栄養素としては先に言ったとおりに微生物であるため、植物のような見た目に反してたんぱく質が60パーセント以上と豊富に含まれていることです。

たんぱく質をうまく摂取すると全身の肉体組織の助けになるため、脂肪を燃やす代謝によって筋肉疲労の回復及び筋肉増強効果を持ちます。

それだけでも十分な効果を持つスピルリナですが、その生態として使われる葉緑素が生む栄養素には近年、年齢性別問わずに広まっているアレルギーに対しても効果を発揮するとされ、特に春先に増えるアレルギーの花粉症への効果として期待されています。

その期待されている効果にあるのが葉緑素が作り上げる栄養素クロロフィルそしてγ-リノレン酸です。

 

つらい花粉症にスピルリナが期待できる効果とは?

そもそも花粉症は何で起きるのかというと、体内にウィルスなど有害物質が侵入したことを察した脳は脳内で全身の抗体に有害物質が侵入してきたことを伝える物質ヒスタミンを分泌します。

 

ヒスタミンが分泌されると抗体が一斉に有害物質に対して攻撃を仕掛けて無害化しますが、花粉症は花粉が本来無害でありながら常に空気中に漂い侵入することが多いと

比例してヒスタミンの分泌量が多くなり抗体の活性が止まらずに攻撃を続けてしまい肌の粘膜に炎症が起き鼻水や涙が止まらないが起きるのです。

 

しかし、体に良いはずのヒスタミンが過剰に働くのは元々、体の状態が悪いことで免疫力が落ちていることが大きな要因です。

そこでスピルリナが緑色をしている理由のクロロフィルには強い解毒作用があり、それが腸内全体に回ると腸内細菌の動きを悪くする物質を無毒化し同じく含まれている食物繊維がそれらの物質を吸着し外に排出することでデトックスします。

 

そしてγ-リノレン酸が体内に含まれると体内で炎症を起こした部分の再生を促すとともに、炎症の原因となるヒスタミンの効果を抑制する抗炎症作用が働くことによって花粉症の症状を軽減させる役割を持つのです。

 

 

 

 

 

 

約50種類以上の栄養素をもつ「スピルリナ」の健康効果とは?

体の不調を感じた時、解消したい悩みに合わせてサプリメントから栄養素を摂取することは珍しいことではありません。

免疫力や新陳代謝を高めたい時には、ビタミンやミネラルを中心のサプリメントを選び、ダイエットや疲労回復などの目的でアミノ酸を摂取したりします。

場合によっては複数のサプリメントを飲むこともありますが、スピルリナには約50種類の栄養素が含まれているのでさまざまな栄養素をまんべんなく吸収できます。

 

スピルリナは藻の一種になり、主な成分はタンパク質です。

この中には人体では生成できない9種類の必須アミノ酸と、アスパラギン酸やグリシンなどの生命活動に欠かせない11種類のアミノ酸が含まれています。
スピルリナのタンパク質の含有量は、良質なタンパク質の宝庫である大豆の2倍近い数値になっているため効率良く成分が摂取できます。

 

18種類のアミノ酸は細胞の生成や組織の再生に役立つので、新陳代謝を高めてくれます。

タンパク質は筋肉や骨を作るために役立てられるほか、ホルモンを合成する際に利用され、肌や髪にも含まれているので美容と健康の維持に必要な成分です。

アミノ酸はエネルギー源としての役割もあるため、スポーツ時や疲労回復の時にも利用されます。

 

スピルリナで自然治癒力を高められる

疲労やストレスが蓄積されると、免疫力が低下してきて風邪をひきやすい体質になることがあります。

日頃から肌が荒れやすく体調不良になりやすい状態の体は酸性に傾いていることが多く、体調管理には体内バランスをアルカリ性に傾けることが大切です。

本来、血液を含む人間の体液はアルカリ性なのですが、酸性の食品を多く摂取したり免疫力が低下して体が弱ってきたりすると徐々に酸性に傾いてしまいます。

 

この時、バランスを元に戻すために骨などの組織に含まれているミネラル分を使うため、この作業が頻繁に行われていると骨が弱くなったり貧血を起こしたりします。

立ちくらみが多い、少し運動しただけですぐに疲れてしまうといった傾向がある場合は体が酸性に傾いている可能性があります。

体内をアルカリ性に傾ける食品には、ひじきや昆布、ほうれん草などがありますが、スピルリナもアルカリ性なので継続しているうちに体内をアルカリ性に傾けてくれます。

 

体質が改善されると体内のミネラル分の排出も防げるので、免疫力や抵抗力のアップになり心身の安定にもつながり活動的に過ごせます。

体に必要な成分を摂取したとしても吸収できなければ意味がなくなりますが、スピルリナの細胞膜はとても柔らかいので吸収性にも優れています。

 

 

 

慢性化している肩こりやつらい偏頭痛は血流促進で解消

スピルリナには、血液に必要な鉄分などのミネラルと血液循環を促進するクロロフィル、血圧や血管の拡張に作用するとされるガンマ・リノレン酸などが含まれています。

偏頭痛や肩こりが起きる原因の一つに筋肉が硬直して血流が悪くなることがあります。

血流が悪くなると慢性的な冷え性になる場合もあり、手足のむくみや不要な水分と老廃物の排出が滞ってしまいます。

 

スピルリナに含まれている脂質やビタミン、ミネラルなどの成分は、血流を改善して栄養素を体全体に運ぶ手助けになるため血行促進で心身をリラックス状態に導いてくれます。

血の巡りが良くなると新陳代謝も活性化されるので、不要物や老廃物の排出もスムーズになりむくみの解消も期待できます。

また、スピルリナには細胞に存在するDNAやRNAといった核酸と、抗酸化作用を持つベータカロテン、ビタミンE、ビタミンCが含まれているので細胞レベルでアンチエイジング効果を発揮します。

 

そして、スピルリナに存在している青い色素のフィコシアニンは、抗酸化と抗炎症作用、細胞の保護と免疫力を上げる働きがあるとして研究されている成分になり老化の抑制とデトックスに優れた作用を持つとされています。

 

肩こりや偏頭痛に効果あり!

スピルリナは栄養を豊富に含んだ「藻」で、高濃度のビタミンや鉄、30種類以上のミネラルと豊富なたんぱく質、必須アミノ酸の一種フェニルアラニンなど人体に必須の成分をたくさん含んでいます。

その豊富な栄養成分にはたくさんの効能があります。

体の新陳代謝を高める働きは慢性的な肩こりや偏頭痛に効果があります。

 

スピルリナを使い続けると豊富な栄養素が体の隅々までいきわたり血行が良くなることで筋肉の緊張もしだいにほぐれていきます。

そのために体も軽くなり肩こりや片頭痛も解消されるのです。

ほかにも冷え性で朝起きられなかった人がスピルリナを飲むことで、朝すんなりとおきられるようになったという声があります。

 

新陳代謝を高めることで肌のターンオーバーをよくすることができるので美肌にも効果があります。

スピルリナから摂取できる核酸は新陳代謝を高めてくれるのでアンチエイジングにとても効果的です。

体内で作られる核酸には限りがあるので、スピルリナを積極的にとることで女性にとってうれしいアンチエイジングが期待できます。

また体内に不足しがちなカルシウム、マグネシウムも含まれているのでホルモンバランスの調節も期待できます。

 

スピルリナは免疫力アップに貢献

スピルリナには、フィコシアニンという青色の成分が含まれています。

フィコシアニンは抗炎症作用や高免疫作用がある成分です。

フィコシアニンにはナチュラルキラー細胞を増加させてリンパを活性化させることが知られています。
そのため、がんの予防や改善におおいに期待が持てます。

 

同様に、免疫力をアップするのに大いに役立ちます。

スピルリナ自体はアルカリ性なので酸性に傾きがちな体内をアルカリ性にしてくれます。

人間は本来もともと弱アルカリ性なのでアルカリ性に戻すことで自然治癒力も向上することが期待できます。

さらに免疫力アップにより風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなります。

 

また、アレルギーや花粉症などにもなりにくくなります。

そして、もう一つ注目したい成分が鉄分です。

ほうれん草のおおよそ25倍の鉄分を含むので貧血にとても効果があります。

特に女性は妊娠、出産、生理などで貧血になってしまいがちなのでスピルリナの摂取により貧血の改善や予防を期待できるのがうれしいです。

豊富な栄養素があり副作用もないスーパーフードなので安心して使用できます。

これからますます注目されるスピルリナです。

 

ダイエットや肥満予防にも効果的

スピルリナは、食物繊維が豊富です。

そのため便秘にすぐれた効果を発揮します。

便秘が解消されることにより、腸内の環境もよくなり消化・吸収が向上します。

 

それによりダイエット効果も期待できます。

また、食前に飲むことで胃の中で膨れるので自然と食べすぎを防ぐことができます。

特にカロリーの高い食事や脂ぽいものを好む傾向にある人は食前にスピルリナをとることで、自然と消費カロリーが減っていきます。

そのため無理なリバウンドもなくダイエットにができるので効果的です。

 

また、たんぱく質が豊富なので、筋肉増量に役立ちます。

筋肉が増えると代謝もよくなり自然と痩せやすい体に変わっていきます。

さらに豊富なたんぱく質は皮膚や爪を丈夫にしてくれます。

皮膚の炎症を抑えて、割れ爪や二枚爪などを改善してくれます。

 

ビタミンB6もたっぷり含まれていて口内炎やニキビ、じんましんなどの皮膚症状にすぐれた効果を発揮します。

特にγ(ガンマ)リノレン酸という成分が、アトピー性皮膚炎の症状を改善するのに役立つといわれています。

緑黄色野菜と同じようにカロテンがたっぷりのスピルリナは持ち運びができる緑黄色野菜といわれているのです。