成分語録 – さ行

2018年12月16日

セロトニンの効果と効能、作用について

セロトニンは神経伝達物質の一つであり、落ち着きや安定感をもたらす物質です。 神経伝達物質には、ノルアドレナリンやアセチルコリンなどがあり、セロトニンの主な働きは、抑制系の神経物質であり、落ち着きや安定感をもたらします。 そのため、このセロトニンの分泌が不足するとうつ状態になってしまったり、逆に暴力的になったりしてしまい […]
2018年11月19日

水溶性食物繊維の効果と効能、作用について

水溶性食物繊維は食物繊維の一つであり、水に溶ける食物繊維です。 食物繊維には水溶性食物繊維のほか、水に溶けない不溶性食物繊維があり、水溶性食物繊維には、ペクチンやアルギン酸などが含まれています。 水溶性食物繊維の働きは、コレステロールを吸着して体外に排出する働きがあります。 そのため、水溶性食物繊維の不足は生活習慣病を […]
2018年11月12日

スピルリナの効果と効能、作用について その2

スピルリナは藍藻類に含まれる藻で、最古の植物とも言われています。 スピルリナには、必須アミノ酸が多く含まれていることから、様々な健康効果を生み出すことが出来ます。 また、クロロフィルや、ビタミン群やミネラル群も多く含まれていることから、近年の健康ブームに乗って注目が集まっている食品です。 そのため、スピルリナを摂取して […]
2018年11月12日

サメ肝油の効果と効能、作用について その1

サメ肝油は肝油の一つで、鮫から抽出した脂肪分のことです。 肝油の種類には、タラやエイがあります。 サメ肝油の主な成分は、スクアレンをはじめ、ビタミンAや、ビタミンDが多く含まれています。 そして、サメ肝油の働きは、主成分であるスクアレンによる肌の新陳代謝を活性化させる役割があります。 そのため、スクアレンを摂取している […]
2018年11月11日

スピルリナの効能、効果、作用について その1

スピルリナとは、植物性プランクトン(藍藻ハーブ)です。 学名”Arthrospira Platensis”35億年前に地球上に誕生した生物(藍藻)とも言われており、タンパク質が約60%、その他に、ビタミン、ミネラル、グリコーゲン、食物繊維や、必須脂肪酸、葉緑素、クロロフィルなどの色素成分など、人 […]
2018年11月11日

ステアリン酸の効果と効能、作用について

ステアリン酸は飽和脂肪酸の一つであり、動物性・植物性脂肪で最も多く含まれる飽和脂肪酸です。 この飽和脂肪酸には、他にパルミチン酸や、ミリスチン酸、ラウリン酸などが含まれています。 ステアリン酸の働きは抗酸化作用があります。 そのため、ステアリン酸の摂取量が少ないと肌にしわが出来たりします。 こうしたことから、ステアリン […]
2018年11月11日

サメ肝油の効能、効果、作用について その2

サメ肝油は、深海鮫肝油(エキス)の事であり、深海の水深700~1,500メートルに生息しているサメの肝臓から抽出した油のことを言います。 深海鮫は、全体の重量の約25%が肝臓で、そのうちの80%以上が油です。 エイや、タラ、サメなどの肝臓から抽出したものを肝油とされ利用されていますが、その中でもサメの肝油には、スクワレ […]
2018年11月7日

シナモン(ニッキ)の効果と効能、作用について

1.シナモンとは? シナモンとは、クスノキ科の熱帯性の常緑樹(じょうりょくじゅ)で、乾燥させた樹皮(じゅひ)を用います。 和名ではニッキと呼ばれ、医薬品の原料や製菓材料として使われています。 樹の高さは10メートル以上にも成長します。 枝の先端部に黄白色の小さな花が多数咲きます。 原産地は、スリランカや南インドと言われ […]
2018年10月16日

水溶性ビタミンの効果と効能、作用について

水溶性ビタミンとは、水に溶けやすいうえに熱に弱く、過剰に摂取すると尿中に排出される性質を持ったビタミンのことです。 ビタミンは体のエネルギー源となる三大栄養素「炭水化物・タンパク質・脂質」が正常に働くための潤滑油としての役割を担っており、体内でほとんど生成できないため食べ物から積極的に補給する必要がある栄養素で、水溶性 […]
2018年8月30日

善玉菌の効果と効能、作用について

善玉菌とは腸内に存在する菌(腸内細菌)のうち、からだにとって有益な働きをするもののことをいいます。 通常、腸内細菌は約1000兆個存在し、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類に分類できます。 健康な成人においての腸内細菌の割合は、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7とされています。 日和見菌には優勢となる菌に加担す […]