美貌録 – 成分語録

2018年11月19日

リコピンの効果と効能、作用について

【リコピンとは?】 リコピンとはトマトに含まれる赤い色素です。 動植物に含まれる赤や黄色の色素であるカルテノイドに分類されるリコピンは、抗酸化作用が強いことで知られています。 カロテノイドにはトマトに含まれるリコピンの他、ニンジンやほうれん草に含まれるβカロテンなどもあります。 リコピンの抗酸化作用は非常に強い、その作 […]
2018年11月19日

水溶性食物繊維の効果と効能、作用について

水溶性食物繊維は食物繊維の一つであり、水に溶ける食物繊維です。 食物繊維には水溶性食物繊維のほか、水に溶けない不溶性食物繊維があり、水溶性食物繊維には、ペクチンやアルギン酸などが含まれています。 水溶性食物繊維の働きは、コレステロールを吸着して体外に排出する働きがあります。 そのため、水溶性食物繊維の不足は生活習慣病を […]
2018年11月17日

ポリフェノールの効果と効能、作用について

ポリフェノールは、植物の苦味や、渋味となっている化合物の総称のことをいいます。 このポリフェノールは、自然界に5,000種類以上あるといわれており、その代表的なものに、アントシアニンや、レスベトラロールなどがあります。   このポリフェノールの主な働きは抗酸化作用を持つため、生活習慣病や、がんなどを予防する働 […]
2018年11月16日

マグネシウムの効果と効能、作用について

マグネシウムは「ミネラル」の一つであり、カルシウムやリンと同様に骨の発育に必要な栄養素です。 このマグネシウムの名前の由来は、古代都市のマグネシア地域からきています。 マグネシウムの効果は骨の発育をはじめ、主に以下のような効果があります。   マグネシウムの主な効果/効能/作用 ・心臓病の発生を防ぐ(血液の流 […]
2018年11月14日

動物性タンパク質の効果と効能、作用について その1

動物性たんぱく質は、タンパク質の一つで、動物から摂取することが出来るタンパク質です。 動物性タンパク質にはホエイや、カゼインなどが含まれます。 そして、動物性たんぱく質の主な働きはアミノ酸を多く含んでおり、筋肉や内臓などの元となります。 そのため、この動物性たんぱく質の摂取が不足すると、 アミノ酸が吸収できずに、不足し […]
2018年11月14日

カルシウムの効果と効能、作用について

カルシウムは「ミネラル」の一つで、ラテン語の「calx」、つまり石や砂利という意味に由来します。 このカルシウムは骨や歯を作る物質で、カルシウムのほぼ全てがこの骨と歯に集約されています。 また、カルシウムは、止血作用や、ストレス耐性といった作用も持っており、生命維持には重要な栄養素となっているのです。 最近では、このカ […]
2018年11月14日

ビオチン(ビタミンB7)の効果と効能、作用について

ビオチンは水溶性ビタミンの一つであり、ビタミンB群に含まれます。 ビオチンはビタミンB群の中では「ビタミンB7」とも呼ばれています。   ビオチンは1935年にオランダにて卵黄の中から発見されました。 ビオチンの働きはブドウ糖をリサイクルしたり、脂肪酸の合成、アミノ酸の代謝に関わる酵素の機能を補助しています。 […]
2018年11月13日

DHAとEPAの効果と効能、作用について

DHAとEPAは、主に青魚に多く含まれる脂肪酸の一種です。 DHAは「ドコサヘキサエン酸」の略称で、近年ではドロドロ血液を改善するサラサラ成分としても有名で、青魚だけでなく人間の母乳にも多く含まれています。   また体内ではEPAから変換されることでDHAが生成されますが、変換率が低いため生成量も少ないという […]
2018年11月12日

クレアチンの効果と効能、作用について その1

【クレアチンとは?】 クレアチンは有機酸の一種であり、体内(肝臓、腎臓、膵臓)でアルギニン、グリシン、メチオニンの3つのアミノ酸から合成され、筋肉中に存在します。 クレアチンは体内ではその大部分(60%ほど)がクレアチンリン酸に変換され、エネルギー源として貯蔵されます。 このクレアチンリン酸は筋肉が収縮する際にエネルギ […]
2018年11月12日

マカの効果と効能、作用について

【マカってなに?】 マカは南米ペルーに自生するアブラナ科の根菜です。 標高4000〜5000mの高地に位置するフニン県ボンボン高原一帯など寒暖差の激しい環境で生育することができるマカは、非常に豊富な栄養価を持っています。 マカはインカ帝国時代から貴重な食材として人々に珍重されてきました。 マカはペルー国外に生のまま持ち […]