成分語録 – は行

2018年11月21日

ビタミンB12の効果と効能、作用について

ビタミンB12は水溶性ビタミンの一つであり、ビタミンB群の一つです。 こうした水溶性のビタミンには他にビタミンB群やビタミンH、ビタミンCなどが含まれます。 そして、ビタミンB12の働きとしてはヘモグロビンの生成を促します。 そのためビタミンB12が不足すると赤血球が減ってしまったり、悪性の赤血球が出来てしまいます。 […]
2018年11月17日

ポリフェノールの効果と効能、作用について

ポリフェノールは、植物の苦味や、渋味となっている化合物の総称のことをいいます。 このポリフェノールは、自然界に5,000種類以上あるといわれており、その代表的なものに、アントシアニンや、レスベトラロールなどがあります。   このポリフェノールの主な働きは抗酸化作用を持つため、生活習慣病や、がんなどを予防する働 […]
2018年11月14日

ビオチン(ビタミンB7)の効果と効能、作用について

ビオチンは水溶性ビタミンの一つであり、ビタミンB群に含まれます。 ビオチンはビタミンB群の中では「ビタミンB7」とも呼ばれています。   ビオチンは1935年にオランダにて卵黄の中から発見されました。 ビオチンの働きはブドウ糖をリサイクルしたり、脂肪酸の合成、アミノ酸の代謝に関わる酵素の機能を補助しています。 […]
2018年11月11日

ビタミンB6(ピリドキシン)の効果と効能、作用について

ビタミンB6とは水に溶けやすい性質を持った水溶性ビタミンの一種で、「ピリドキシン」とも呼ばれています。 ビタミンB6はタンパク質の代謝に欠かせず、その働きにより皮膚や粘膜の健康や免疫機能などを維持しているほか、神経伝達物質の合成やホルモンバランスを整えるといった重要な役割も担っています。   ◆ビタミンB6の […]
2018年10月23日

βカロチンの効果と効能、作用について その3

βカロチンとは植物や動物に存在する赤橙色をした色素の一種で、緑黄色野菜のニンジンに豊富に含まれることからニンジンの英語名「Carrot」を由来として名付けられた成分です。 現在ではβカロチンよりは「βカロテン」という呼び名のほうが一般的です。 βカロチンもβカロテンも同じ成分ですが、かつてβカロチンが一般的な呼び名だっ […]
2018年10月21日

プロポリスの効能と効果、作用について その4

「プロポリスの効果と効能、作用について その3」では、プロポリスの種類や成分についてご紹介しましたが、ここではプロポリスの主な作用や効果・効能を詳しくご紹介します。   ◆プロポリスの主な作用   ◎抗菌・殺菌・抗ウイルス作用 プロポリスには人工的な抗生物質が効かないウイルスに対して抗菌・殺菌・抗ウ […]
2018年10月21日

プロポリスの効能と効果、作用について その3

プロポリスとは、蜜蜂が採取した樹液や木の芽を自分自身の分泌物と混ぜて作る樹脂製の混合物のことで、「蜂ヤニ」や「蜜蝋」とも呼ばれています。 プロポリスはギリシャ語で「防御、守る」という意味の「pro(プロ)」と、「都市」という意味の「polis(ポリス)」を掛け合わせた言葉で、「都市(巣)を守る」という意味です。 実際に […]
2018年10月16日

ビタミンBの効果と効能、作用について

ビタミンBとは、炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素からのエネルギー生成や身体を作り出す際に欠かせない酵素の働きをサポートする補酵素の役割を担った栄養素で、水に溶けやすく熱に弱いという特質を持つ水溶性ビタミンであるほか、体内ではほとんど生成できないため食事やサプリメントなどからバランスよく補給することが望ましい栄養素 […]
2018年10月3日

フェニルアラニンの効果と効能、作用について その2

フェニルアラニンとはタンパク質の一種で、必須アミノ酸の一種でもあります。 人間の体の約20%はタンパク質で構成され、タンパク質はアミノ酸によって構成されています。 自然界には約500種類ほどのアミノ酸が存在しますが、人間の体に必要なアミノ酸はこのうちの僅か20種類で、体内で合成できない必須アミノ酸と体内で合成できる非必 […]
2018年9月27日

プラセンタの効果と効能、作用について その3

「プラセンタの効能と効果、作用について その2」では、プラセンタの種類や成分についてご紹介しました。 ここではプラセンタの主な作用や効果・効能を詳しくご紹介します。   ◆プラセンタの主な作用   ・血流促進作用…手先や足先など末梢の毛細血管の血液循環を促し、血流を増加させて全身の細胞に栄養を届ける […]